「出産をすると体質が変わる」。そのようなことを聞いてはいたものの、まさか自分の肌質が出産前と真逆になるとは思っていませんでした。出産後すぐは女性ホルモンの賜物か本当にお肌がつるつるでした。化粧水、乳液いらずと言っていいくらい瑞々しかったのです。
ところが産後数週間が経過し、私のお肌は驚くべき乾燥肌&敏感肌へと変化を遂げました。それまで使っていた美容に関する全ての商品がことごとくアウトになりました。塗っても塗っても乾燥したり、ヒリヒリしたり、痒くなったり、赤くなったり・・。
そこでとにかくまずは洗顔から見直そうと、「敏感肌用洗顔石鹸」と言われるものを手にしました。乾燥を防ぐことも大切ですが、お肌の持つ再生能力を高めるために、とりあえず洗いすぎを控えようと考えました。あまりかまいすぎると、お肌の持つ本来の能力が失われ、時に肌がボロボロになってしまうお話を知ったからです。
敏感肌用洗顔石鹸という余計なものが入っていないソフトな印象を持つ商品で、夜にしっかり洗顔と保湿。朝はあえて何も使わずに、ぬるめのお湯だけで洗うことをしてみました。すると、乾燥肌がゆっくりと治り、敏感肌用の石鹸が功を制しかゆみも少しずつ感じなくなりました。
少しでも、自分のお肌が心地よく感じる商品を探し出し、時間をかけてでもゆっくりと本来の力を信じて再生に導いていく。それは、お肌だけにとどまらず、健康と美容に関するすべての事に言えるのかもしれません。